はじめてのGT-eSMART

GT-Rollerシリーズをスマートトレーナー化するオプションユニット「GT-eSMART」シリーズの使い方についてまとめました。
「GT-eSMART」を持っていない方も、どんな商品かをイメージするためにも、是非ご確認ください。

よくあるお問い合わせ・現在の対応状況は下記のページに随時更新していますので、是非ともご覧ください。

 

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 1 GT-eSMARTの用意

1.1 そもそも、スマートトレーナーってなに?

スマートトレーナーとは、パソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを接続することが可能なローラー台のことで、負荷を電子制御したり、トレーニングメニューを再生したり、バーチャルライドアプリ(ZWIFT等)を楽しむことが出来ます。

 

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1.2 GT-eSMARTとは?

GT-eSMARTは、「選択できる⾃由。拡張できる未来。」をコンセプトにGROWTACから発売するローラー台GT-Rollerをスマートトレーナー化する製品シリーズの総称です。
一体型であるスマートトレーナーとは違い、手動負荷であったGT-Rollerを専用のオプションユニットを取り付けることによって、スマートトレーナー化します。
現在は電子負荷ユニットのみ発売しておりますが、将来、斜度の再現が出来るエレベーターユニットやスピードに合った送⾵機の制御などが登場した場合、⽤途に合った機器の選択と拡張が可能です。

GT-eSMART Series(オプションユニット)

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GTーRoller本体が必要になりますので、下記のGT-Rollerをご用意ください。

GT-Roller Series(ローラー台本体)

  F3.2 Q1.1斜

 

1.3 うちのGT-Rollerには何を買えばいいの?

対応するGT-RollerとGT-eSMARTは下記のとおりです。

GT-Roller GT-eSMART
電子ユニット コントロールユニット
F3.2 GT-ePower-F GT-eBox
Q1.1 GT-ePower-Q
GT-eSlope-Q(開発中)
M1.1 GT-eSlope-M(開発中)

GT-eSMARTシリーズには、必ずGT-eBoxが必要になります。
GT-eBoxは各GT-ePower等をコントロールするユニットで、GT-eBoxがANT+, Bluetooth通信機能を持ち、バーチャルライドソフトなどと通信を行います。

<組み合わせ例>

組み合わせ

 

現在は電子負荷ユニットであるGTーePowerシリーズしかありませんが、勾配連動をさせるGT-eSlope-Qを始め、様々な商品を開発予定です。

購入には取り扱い店舗もしくは弊社オフィシャルウェブショップをご覧ください。

 


 

 2 GT-eSMARTの準備

2.1 GT-RollerにGT-eSMARTを取り付けよう

GTーePowerシリーズは、ユーザー様ご自身で取り付けていただきます。
各GTーePowerよって取り付け方が違いますので、取り付け方は取扱説明書をご覧ください。

GTーePowerを取り付けたら、GT-eBoxに付属のUSBケーブルで接続しましょう。
GT-eBoxには電源として「USB給電 5V/AC-DCアダプター(2A以上)」が別途必要となります。こちらはユーザー様ご自身でご用意ください。

「おすすめのアダプターはありますか?」
弊社ではこちらの商品で動作の確認が出来ております。

GT-eBoxに接続し、電源を入れたら、自動的にGTーePowerも起動します。
初回はスピードセンサーの校正を行います。こちらも取扱説明書に従って校正を行ってください。

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2.2 GT-eSMARTを動かそう

取付が完了したら、早速動かしてみましょう。
GT-eSMART専用アプリGT-eRemote(iOSのみ対応。androidは今後対応予定)をインストールし、ペアリングをしましょう。

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ペアリングが完了したら、マニュアル操作へ移動し、負荷を変更してみましょう。
ResistのUpを押して、負荷を上げます。

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ご使用の自転車を漕いでみて、無事負荷が重くなれば成功です。
(負荷off速度が設定されている場合は、その速度以上まで漕いでください)
ローラー台の負荷変更のみをご使用の場合は、こちらでご調整ください。
※SlopeはGT-eSlope-Q(開発中)専用の機能です。勾配変化させる機能であり、負荷の変化とは関係ありません。
iOS端末を持っていない方は、「ANT+/FE-C」通信に対応するサイクルコンピューター(Garmin Edge 520等)でも負荷調整が出来ます。

またGT-eRemoteは、MAPトレースモードやトレーニングメニュー再生等、今後様々な機能を追加する予定です。

※GT-eSMARTシリーズのファームウェアアップデートにはGT-eRemoteが必須になります。

 

2.3 GT-Powerを校正しよう

GT-Powerとは(GT-ePowerではありません)、体重/車重設定やスピンダウンテストを行うことによって、想定パワー値を算出することが出来ます。

※想定値のため、パワーメーターの数値とは異なる場合がございます。
こちらを校正することにより、パワーメーターがなくてもパワートレーニング等ができるようになり、また勾配負荷連動等の再現性などに影響してきますので、必ず校正しましょう。

パワーメーターをお持ちの方でも、GT-Powerは各種機能の基準となりますので校正は必ず行ってください。
※体重/車重設定は「ANT+/FE-C」通信に対応するサイクルコンピューター(Garmin Edge 520等)でも設定が出来ます。

 

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より正確な校正を行うには、脚を止めた後は体を動かしたり手を離したりせず、タイヤが完全に止まるまで乗車の姿勢を崩さないようにしてください。

 

比較_


GT-ePower-Qの場合、タイヤが止まると自転車が倒れてしまうため、不安な方は脚を止めた後に乗車姿勢をなるべく保ったまますぐペダルから足を離して、自転車が倒れ始める際に足を床や台につくことが出来るよう備えてください。

足離す

 


 

3 GT-eSMARTを楽しむ

3.1 ZWIFTをやってみよう

ZWIFTとは、仮想区間で世界各国の人々と自転車を乗れるアプリです。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

このZWIFTを使って、バーチャルライドをしてみましょう。
まずログインすると、ペアリング画面になります。

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スマートトレーナーを選択して、お使いのGT-eBoxを選択してください。
パワーメーターを選択して、パワーメーターをお持ちの方は、お持ちのパワーメーターを選択し、お持ちでない方は、GT-eBox選択してください。
その場合、GT-Powerが適用されます。

他にも、心拍数やケイデンスを計りたい方は、お持ちの機材によってお好みで選択してください。

ペアリング後、ライドを選択すると、バーチャルライドの世界へ行くことが出来ます。

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さっそくライド!
と行きたいところですが、メニューを選択し設定画面へ行っていただき、「トレーナー難易度」を確認してください。こちらを調整すると勾配変化による負荷のかかり具合が変わります。

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こちらをまず「最大」にしてから、お試しすることをおすすめします。
勾配が変化して際に負荷が連動することがわかりやすくなるため、一度最大でお試し頂いてから、ご自身が使いやすい負荷にご調整して頂くと良いと思います。

※トレーニングモードのERG modeは仮対応です。またERG modeを切ったとしてもZWIFT上の仕様で勾配変化による負荷連動はいたしませんので、ご注意ください。

それでは、ZWIFTのバーチャルライドをお楽しみください!

 


 

 4 よくあるお問い合わせ・現在の対応状況

  • バーチャルライドで斜度に連動した負荷がかかりません

    以下のことをご確認ください。

    1. GT-eRemoteにて"速度OFF機能"で設定した速度を上回って走行していますか。
      設定値より低い速度であれば安全機能が働いており、走行負荷はかからないようになっております。
      設定値を変更するか、速度をあげて走行してみてください。
      設定値の標準は 8.0km/h となっております。
    2. GT-eRemote(またはANT+ FE-C対応サイクルコンピュータ)からマニュアルでResist(負荷)を変更してみてください。
      動作する場合には引き続き 3. 以降のチェックをお願いします。
      これでも動作しない場合は弊社までご連絡ください。
    3. GT-eRemoteにて"斜度再現度"が 0%に設定されていませんか。
      斜度再現度が0%の場合には、走行負荷はまったくかからない状態となります。
      また、0%でなくても低い数値であれば走行負荷が変更したことに気づかない可能性があります。
      自分のフィーリングにあった値に設定を行ってください。(標準は 100%となります)。
    4. バーチャルライドソフトの設定をご確認ください。
      バーチャルライドソフトによっては負荷抵抗値(または難易度)を設定できるようになっております。
      バーチャルライドのソフトのマニュアルをご確認いただき、適切な設定を行ってください。
    5. Bluetooth接続の場合
      バーチャルライドソフトによってはBluetooth接続時に正しく動作しない既知問題があります。
      GT-eBoxのファームウェアを確認し、新しい版数にアップデートしてください。
       対応済み GT-eBox Firmware:1.152
      上記 GT-eBox firmware は GT-eRemote 1.1.17 以降に格納されています。

      それぞれの版数は以下から確認ができます。
       GT-eRemote : 起動後のメニュー画面で右上の i マーク。
       GT-eBox   : GT-eRemote でコネクトした後の ride 画面に遷移したのち
               画面上部真ん中あたりの "eBox" をタップ。

  • 使用できるサイクルコンピューターは何がありますか

    ANT+ FE-CプロファイルをサポートしているサイクルコンピューターからGT-eBoxを接続すると体重/車重設定,負荷変更,ワット固定,シミュレーション走行などを行うことができます。

    2018/11/19(Mon)現在、弊社で動作を確認しているサイクルコンピューターは以下の通りとなります。
    ・Garmin Edge1000J
    ・Garmin Edge820J
    ・wahoo ELEMNT
     ※ELEMNTのファームウェア版数は "ELEMNT WF48-2159 – 7 November, 2018" 以降にて
      動作確認しました。そのひとつ前(WF47-2147)では動作しないようです。
      また、レベル,ターゲットパワー,%アシスト,ワークアウトの各モードは動作確認済ですが
      ルートモードにつきましては現在動作確認中です。
    ・wahoo ELEMNT BOLT
     ※ELEMNTのファームウェア版数は "WB10-2159 – 7 November, 2018" 以降にて
      一部の機能につきまして動作したことの情報を頂きました。
    その他のサイクルコンピューターにつきましても確認が取れましたら情報をUpdateいたします。

     

    【ペアリングに関する注意】
    GT-eSMARTシリーズはパワーメーターやスピードセンサーとしてペアリングすることはできません。
    ※一部のバーチャルライドソフトではパワーメーターとして認識されますが、それはソフト側の仕様によるものです

  • Android対応はいつでしょうか

    早くても2019年の配信となります。ご不便をお掛けしてしまい、申し訳ございません。

 

その他、下記のページで最新情報を随時更新しておりますので、ご覧ください。

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上記ページにもない問い合わせについては、下記のフォームからお問い合わせください。
http://www.growtac.com/?page_id=101