GT-Roller Flex 量産準備中

毎日、大量の荷物の処理に追われています。
この狭い事務所で効率よく組立て出来るように、治具とか物の置き方とか模索中です。
規模が大きくて一杯作れる資本があるなら、いろいろ方法はあるのでしょうが、少量生産しかできない一人メーカーではなんでも自力が基本となります。
少量なので、部品の製造価格が高くなるのはしょうがないとことがあるにしても、その他の工程ではなんとかコストをかけない方法が要求されます。
(自分の工数入れたら完全に赤ですねw)
もうちょっとで発売のメドがつきそうなので、正式なアナウンスが出来ると思います。
多くのお客様をお待たせしているしているのでガンバリます。

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GT-Roller Flex 量産確認品

量産確認品が出来上がりました。
量産性や各部位の詳細チェックを行い、量産品へフィードバックし終わりました。

現在は、協力工場さんで部品を作ってもらっています。
それに合わせて、取説などの準備中です。
取り急ぎ、写真を撮りましたのでUpします。
(ほぼ量産品と一緒ですが、負荷ユニットについては、剛性強化のため追加部品が付きます)
詳しい説明などは後日。

s-E_DSC00848 脚を開くと幅810mmです 脚をたたむと、ハンドル幅より狭くなります
床と接する部分はブルカット技術で防振 s-E_DSC00867 s-E_DSC00890
リモートケーブルも内蔵 s-E_DSC00881 リモートレバーはフォークの前でも後ろでもOK
s-E_DSC00851 タイヤの摩耗とスキール音を抑えた、特殊樹脂を採用 s-E_DSC00860
最強ネオジウムマグネット 赤いところは磁気回路です ロゴ

GT-Roller Flex 最終段階

MC(モーションコントローラ)の調整機構の改良品ができました。
MCは左右に傾きが微調整できます。
ここの部分はハンドルのねじり、バイクの前後、左右すべての動きを受けるので、かなりの剛性が必要になります。
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この機構がないとこのローラーは超使いにくいものになりますというか使えないと言ってもいいかも。
設置場所や自転車の精度、人の癖やバランス等々でローラーに対して、垂直にバイクを乗ることはほとんどないからです。

簡単に微調整が出来て、剛性が出る。てな機構が必要でした。
2本のネジでシートポストのような感じで調整できます。
ベースプレートを1.5倍の厚みにして、MCのケースをアルミからステンレスに変更しました。

乗った感じは、剛性がかなりあがったので、安定感がでました。
自転車のフレームと一緒で乗り味が変わるから不思議。
見た目もオールステンレスのフレームがかなりイイ。
いやーほんといい。
これ見ながら、一杯飲めそうw
これで、開発工程はほぼ終了です。
長かった。。。
残るは、シール類の手配と梱包。その他もろもろ。
予定通り、春には販売開始できそうです。

新EQUAL-PULLEYその後

試作品が出来上がりました。

金色です!
10速RDでも切れ良く変速するように#1#2EQUAL-PULLEYとはかなり味付けを変えています。
そしてなんと! 1g 軽くなりましたw
これから最終テストです。

11sウルトラシフトエルゴパワー + 新EQUAL-PULLEY
+
シマノ10sRD + シマノ10sFD + シマノ11sスプロケット+シマノ11sチェーン

FDは今まで通り、無改造のエルゴパワーで使用できます。

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GT-Roller Flex リモートレバー試作

良いアイディアが浮かばず、先送りになっていたリモートレバーですが、メインフレームが決まったことで、イメージが湧いてきました。
何案か試した中で、一番使い勝手が良いこのタイプで進めようと思います。

試乗会や、お店の方に意見を聞いていると、このローラーのいいところは、”設置のし易さ”もあるようです。
確かに、フォークを挿してクイックを締めるだけで完了です。
この簡単さを邪魔するリモートレバーは、よろしくないですね。
個人的にも、通常のハンドルなどにクランプするタイプのリモートはめんどくさいし、ハンドルにタオルなど汗対策物を付けてると、レバーを付けるところが無かったりと。
また、リモートのケーブルがホント邪魔というかめんどくさい。

と、いうことで、こんな感じになりました。
↓ハンドルの下あたりにレバーがあります。
手を伸ばせば届く位置です。
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↓使わない時は、クルっと回せば、ケーブルも一緒に折りたたまれて、スマートです。
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レバーはフリクションの無段階としました。
大きい負荷範囲をコントロールするのに、インデックス付けると20段くらい欲しくなるので、それなら無段階でもいいかなと。
そのかわり、レバーのストロークが異なるタイプを数タイプ作って、使い勝手が良いところを選びました。
使っていると、無段階の一期一会的な負荷がなかなか楽しいです。
このローラーの実走感とアナログな負荷調整がマッチしてローラーを乗りこなす?使いこなす?楽しさがあります。
(私だけかも?)

デザイン的にもう少しなんとかしますが、方式はこれでいければと思います。
 

GT-Roller Flex 試作10号機

正月にがんばりまして、なんとか10号機ができました。
10号機はメインフレームを市販化に向けて、コストダウンと実用性の高い物にすることを目的をしています。

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アルミの□50mmから20mm*50mmのステンレス管になりました。
体積が相当に減ったのでかなりほっそりしました。

通常、コストダウンの対象になる部分で、他社さんでは、肉厚の鉄パイプに塗装となるところですが、GROWTACでは、薄肉のステンレスパイプとなっています。
塗装剝げや傷で錆びるのって嫌なんで、ここのステンレスは外せません。
汗が付くところでもあるので、清潔感もありますね。
あと、持ちやすくなりました。□50mmは太くて角がピン角なんで、力が入らないです。ステンレスは角にRがついてるので、持ちやすい。
なにげに大切ですね。

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組み立てるとこんな感じ。
リモートのケーブルは仮。製品では内蔵します。
床に接する部分は全てブルカットを標準装備で、振動対策済みです。
重さは8kg 質の高い材料を使うことで、この大きさではかなりの軽さを実現しました。
固定ローラーと同等か、それ以下かなと。

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MC(モーションコントロール)、脚の取り付け部分。
何気に一番強度が必要な部分。
MCは左右に傾き調整できます。
調整出来ながら、強度を出すのが大変で、写真のバージョンはネジがいっぱいで調整が手間です。
ここは要改良かなと。

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負荷ユニットは負荷ゼロから激重まで広い調整範囲をもってます。
フライホイルの慣性は平地ちょっと向かい風で30km/h 200w くらいのフィーリングで調整しています。
ローラー部分ですが、タイヤが体重で食い込むのでスキール音がかなり出るのですが、材質を最適化して、ほとんどスキール音が出なくなりました。
んで、今のところ、タイヤの削りカスをみたことがありませんw

完成までもうちょいですね。

GT-Roller Flex その後

今、どうなってるの?とよく質問があるので、ご報告を。

試作は何気に9号機まで進んでいます。

  • 軸径の最適化
  • フライホイルの慣性力調整
  • ローラー素材の最適化

これで負荷ユニットはほぼ完成しました。
詳しくは後写真付でUp予定です。

現在は、量産に向けての作業を進めています。
やはり、一番の問題は価格で、大量生産できないので、どうしても価格面で厳しくなります。
設計変更を入れながら、なんとか、9号機から約30%のコストダウン出来ました。
そして、現在、量産バージョンの10号機を製作中です。