固定ローラー専用タイヤ

試しに、精度が非常に高い、固定ローラー専用タイヤを作ってみました。

ローラー台から出る振動ってどこから来るのでしょう?
前回、測定した振動データを解析すると、ひとつは負荷ユニットから発生していると思われる周波数の振動を読み取れます。
それ以外は?
予想される発生源のひとつはホイル。ホイル(タイヤ)の真円度はあまり良くありません。
リムの真円度はそこそこあるのですが、タイヤを装着すると、物によってはかなり悪くなるようです。
そこで、厚み方向に精度が高い専用タイヤを作って、振動を測定してみました。
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負荷ユトットに接する部分は平らです。
重量は900gです!
これくらい重さがあると、慣性もすごくて、実走感がありますね。

測定の結果ですが、いまいち効果が薄いです。。。。
タイヤの精度を上げると、今度はリムの真円度が問題になるようです。
しかし、いい勉強になりました。

丸断面のタイヤも作ってみました。
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データ的には上のタイヤと変わりませんでした。

測定測定解析!

測定器が完成したところで、ジャンジャンバリバリと測定していきましょう。
いろいろなパターンで振動をXYZ方向で測定していきます。

そのままだと、数値の羅列なんで、解析も進めます。
フーリエで見ると面白い結果が見えてくるのですが、振動が持っているエネルギー値を見ていくと、より振動の特性が見えてきます。
普段見えないものが見えると面白いです。

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振動測定器

振動の勉強も兼ねて、振動測定器を作ってみました。
と、言っても3次元加速度センサーの電圧をA/Dコンバーター、USB経由でPCに取り込むだけw

振動ピックアップはアルミケースに樹脂でモールドしました。
これでちょっとは精度があがるでしょう。
どっちかと言うと、制御ソフトのほうが苦労しました。
なんとか、ログレートで40kHzほどで測定が出来る様になりました。

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失敗だー

ローラー台の振動を測定するにあたって、どうしてもペダリング時の左右の揺れもデータに入ってきます。
まぁちょっとムリがあるかなーと思いつつ、旋盤にスプロケット付けて、回してみました。

ぐぁーーこえーー旋盤が吹っ飛びましたw

失敗ですw
素直にペダリングの周波数をソフトでカットしましょう。
100rpm*左右=200rpm/60=3.3Hz くらいですかね。

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ローラー台の振動

試しに、ローラー台の負荷ユットに3次元加速度センサーを取り付けて、振動データをPCでデータを取り込んでみました。
結果はサンプリングレート(ログレート)が低すぎて、話になりませんでしたが解析方法など、いい勉強になりました。

次はちゃんとした測定器を作りましょう。

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